ちょいと急ですが,今月27日,京都大学で「石油資源・環境の将来を考える」講演会が開かれます。物理探査学会の主催です。講演者はASPO-International(国際ピークオイル+天然ガス研究学会)の代表,ウプサラ大学教授のシェル・アレクレット、ASPO-Australia(オーストラリアピークオイル+天然ガス研究学会)代表のブルース・ロビンソン、そして京都大学の芦田譲教授です。お近くの方はこぞってお出かけください。
ーーー以下、転載ーーー
日時:平成18年11月27日(月) 14:00~18:30
場所:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
京都市左京区吉田本町京都大学吉田キャンパス内
参加費:無料、同時通訳付き(イヤホン無料貸出)
社団法人 物理探査学会では京都大学で開催する第8回SEGJ国際シン ポジウムの機会を利用して,広く一般の皆様を対象に一般公開講演会を 開催します.
この講演会では,2年ほど前から高価格になった石油について,なぜ価格 が高騰したのか,またこの石油の将来は我々の生活とどのように関係して くるのかをお考え戴くため,海外および国内からお呼びした講師の方々に 「石油ピークについて」と「石油ピークへの対応策」に話題をしぼったご講演 をお願いしました.この機会に、是非石油ピークについてのご理解を戴き,我々の生活を支えるエネルギーについてお考え頂きたく思います.
講演内容
1.石油ピーク:そのリスク
ウプサラ大学教授 シェル・アレクレット
2.オーストラリアにおける石油ピークの影響
石油・天然ガスピーク研究会オーストラリア世話人
ブルース・ロビンソン
3.日本における石油ピークの認識
京都大学教授 芦田 讓
4.公開討論会-石油ピークとその対策-
ーーー転載終わりーーー
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